脚の筋力の重要性
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筋力低下
みなさん、こんにちは。
院長の島田です。
毎号、健康新聞をご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回も健康に役立つ情報をお届けいたします。
今月は、「下半身の筋力」についてのお話です。
みなさん、最近走ったり運動していますか?
歩いているという方は、果たして歩くだけで運動は十分ですか?
実は、少しずつ感じている身体の衰えに目を背けていませんか?
気づけば簡単だった歩くことさえ、どんどん歩幅が狭くなっていたり、階段を避けてエスカレーター頼りになっていませんか?
脚の筋力は歩いているだけでは、よくて現状維持、ほとんどの場合は衰退していきます。
(もちろん歩かないよりマシですが…)では、脚の筋肉が弱ってしまうと、どんな影響があらわれるのでしょうか?
脚の筋力が衰えはじめると、基礎代謝の低下が懸念されます。
基礎代謝が減少することによって太りやすくなるのはもちろん、内臓系の疾患を患いやすくなったりする危険があります。
踏ん張る力がなくなると転倒によるケガのリスクも高まるなど、脚の筋力低下により招きかねないトラブルは非常に多くあります。
みなさんも下半身の重要性を正しく理解して、脚の筋肉を鍛えていきましょう。